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『ToxDetect』検査のバージョンアップとそれに伴う検査料改定について

このたび、生活環境化学物質検査「DoxDetect」がバージョンアップされましたので、その内容とそれに伴う検査料の改定についてお知らせします。

 バージョンアップの内容

検査項目に新たに以下の8項目が追加されました。

検査項目 説明
グリホサート 世界的に最も広く使用されている除草剤。日本でも年間使用量が増加しており、1989年の45.95トンから、2018年には6,161トンと大幅に増加している。環境ホルモン、内分泌撹乱物質、がんの原因としても知られ、不妊症につながる可能性が指摘されている。WHOの国際がん研究機関(IARC)によって「おそらく発がん性がある」に分類されている。
パラベン(ブチルパラベン、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベンの4項目) 主に化粧品や食品、医薬品の防腐剤として広く使用されている。エストロゲン様の作用を持ち、ホルモンバランスを乱す可能性があり、女性の生殖機能や妊娠に影響を与えることが示唆されている。
オキシベンゾン 主に日焼け止めや化粧品に使用される紫外線吸収剤。アレルギーや生殖器への影響が指摘されている。
ビスフェノールA(BPA) 食品容器や飲料ボトル、缶詰の内面コーティングなどに使用されている。内分泌撹乱物質であり、生殖器、胎児への影響のほか、心血管系や子どもの発達への影響も指摘されている。
メルカプト酸アトラジン(AM)

グリホサートに次いで、世界で2番目に広く使用されている除草剤。


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料金

検査名 料金(税込み)
生活環境化学物質検査(TOXDetect ProfileⓇ) $440(日本円はその時期のレートによる)
初診料 11,000円(25分)
再診料(結果説明) 8,800円(20分)
※検査料をお支払いいただいてから検査キットを発注します。
※ご本人の都合によるキャンセルはできません。
※各種クレジットカードを使用できます。
 

 

旧バージョンの検査は、米国Mosaic社より供給が終了しております。突然のご案内になり申し訳ありませんが、何卒ご了承いただきますようよろしくお願いします。

 

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